木端の失敗ノート

木端みのが失敗した記録

塗り絵が選ぶ力をくれる

自分が描いた絵は自分が塗ることが多いです。

自分で線を描いている間に、塗る色もなんとなくイメージしてます。

だから自分の中に、なんとなくの色の正解がある。

 

塗り絵はそれがないところが、難しくて面白いです。

 

姪っ子が遊びに来るので、持っている塗り絵を数冊引っ張り出して来ました。

試しに一枚塗ってみたのですが、どこに何を塗ればいいのか迷いました。

他人の絵だから、どこに何を塗っても自由なんですね。

その自由は自分に途方もなくたくさんの選択肢を与えてくれるのですが、その分選び取るのが難しいです。

それでも何とか「この部分はこの色がいいな」をひとつ見つけて塗る。

その色をそこに塗ったことによって、頭に浮かんだ次の色を別の場所に塗っていく。

選択の繰り返しです。これは大変。

間違えたと思っても、塗った色は戻せない。

だから、他の色を塗っていくことで、この絵を自分なりの正解にするしかないんです。

 

大人でも大変なこの作業を、こどもにやってもらっていいのだろうか?とも思います。

でも自分で選んで、それをいいものにするために工夫することを覚えるのに塗り絵はいいなーと。

たまに自分ひとりでも塗ってみようと思いました。