表に出る創作物が「氷山の一角」に例えられることがあります。
作品として見えるのはほんの一部で、表に出ないたくさんのボツがある。
海に沈んでいる部分があって初めて、氷山の一角が表に出てくる。
あらゆるものが公開される時代、この沈んだ部分を作るのが難しくなりました。
できれば全て表に出したい。価値にしたい。沈んでしまう部分は全部ムダ。
そうやって見えないものを削いでいくことで、土台を失った一角が出てこれなくなっている気がします。
今さらアナログな生活に戻るのは難しい。
だから意識して、この見えない部分を作らなきゃなと思います。
そのために、ムダにしていい時間をたくさん持っておきたい。
待ち時間、歯を磨く時、布団の中で。
何もしてない時間。
スマホすら見ず、だらだらする時間。
暇だから、作って遊ぶ。
ムダとか価値とか関係なく。
そうやって描きはじめたのを忘れないで、そうやって描き続ける時間をもっと増やせたらなと思います。