きれ端ノート

木端みの日記帳

残されたのは時間じゃなくて回数

昨日打ち合わせがあり、脚本の形でまとめたストーリーが通りました。

週明けからネームに入っていきます。

11月に制作日誌をつけ始めたころを遡ってみると、その時点でプロットはすでにあったようでした。

kihashi2.fanbox.cc

 

まだまだ制作はこれからが本番ですが、すでに2ヶ月以上たってしまっています。

これからも焦らず作っていきたいとは思っていますが、ここまで時間がかかったのは私の能力の問題のほかに、大きな勘違いをしていたことが関係していたなあと思います。

 

残されたのは、時間じゃなくて回数だということです。

 

企画を作りはじめた当初、とにかく早くたくさん出すことを目指していました。

でもスピードを重視した分、クオリティが低かった。

担当さんが毎回どこが問題なのか?どう改善したらいいのか?を考えて丁寧に返してくださり、忙しい編集者さんの時間を奪ってしまっていました。

理解が足りない私に説明することに手間や時間がかかり、早く出しても待つ時間が多くなりました。

もし私が、「自分自身でじっくり考え、簡潔な言葉で相手に伝える」ことが最初からできていたら。

リテイクはこれほど多くなく、かかる時間も結果的に短縮できたと思います。

 

まだ実力がなく、読切掲載を目指している連載作家ではない自分。ひとりの編集者さんがさける時間がそんなにあるとは思えません。

それなのに残り時間ばかり気にして、残り回数を気にしなかった。

自分が出す時間が早くても、リテイク回数が多ければ相手への負担が大きいばかり。

自分がじっくり考え、簡潔にまとめることができればリテイクは減る。時間も減る。

 

作品を作るときの負担や時間は、読切を描いている段階の作者……自分の方が多くあるべき。

なのに担当の方へ、判断を投げっぱなしにしたことが今回時間がかかった原因と思います。

 

残されたのは回数。

その一回一回を大切にして強く届けるため、今年の目標「じっくり考え、簡潔に伝える」をできるようになろうと思いました。