きれ端ノート

木端みの日記帳

砂像展が面白かった

小倉の妹宅に遊びに行きました。

2日目は家族7人で、芦屋という街に砂像展を見に行きました。

砂像は砂と水で作る彫刻。大きくて迫力があるけど、細部まで緻密に作り込まれた作品が一度にたくさん見られました!

また展示では「砂像はだれでも作ることができるアート」であることが強調されており、その場で砂像製作の様子が見れたり、自分でも砂を触って作れる体験コーナーがありました。

すごい作品を手が届かないすばらしいものとして見せるのももちろんいいですが、すごい作品のそばで今自分にできるものにも挑戦できる。その2つの空間が会場にいっしょに存在していることがすばらしいと思いました。

 

私たちが春と夏に開催している展示会でも体験スペースが用意されています。

地域で場所を提供してもらい、回を重ねるごとに少しずつ大きくなっていく展示会。

この街で、絵を描く人を増やす。そのために、私にもできることがもっとあるのかもしれないなと思いました。