きれ端ノート

リンク先にアマゾンの商品ページが含まれていることがあります。 Amazonのアソシエイトとして、きれ端ノートは適格販売により収入を得ています。

11月振り返り

日記をFANBOXからブログに移してから、最初の振り返りです。

今月したことなど実数で振り返りながら、それをもとに気持ちの面も踏まえ、来月の目標を立てていきます。

 

仕事→創作→見たり読んだりしたもの→サークルとボランティア

最後に、一月分の日記から今後も考えるために覚えておきたいことを抜き出しました。

 

仕事について。

今月は通常の原稿に加え、単行本作業と企画提出がありました。

 

完成原稿は24ページ

来月分の原稿下書きが12ページ(途中)

ネームは再来月分までの2話分を出しました。

告知イラストが新規で2枚。

 

単行本修正が6話分

単行本のカバー線画

 

企画書を2社に1回ずつ提出。

打ち合わせでタイトルが大事ですと聞いて、タイトルを一日5つ考えるチャレンジをしました。

100まで考えて、いったんお休み。

タイトル1000本ノック(100まで) - きれ端ノート

 

仕事は以上。

つぎに、創作について。

 

10月に描ききれなかったインクトーバーのラスト4枚を描き、話を終わらせました。

さっきのタイトル100個から、4つ選んだものからさらにXアンケートで1つ選んでもらいました。

選んでもらう際に、イラスト4枚とプロット4つを用意しました。

その読切のネームを12ページ。作画は3ページ完成しています。

続きは12月に引き継ぎます。

 

FANBOXで続けている楽描き帳には、今月は45枚描きました。

展示会が月末~次月初めにあります。

過去の作品を4つ出しました。

 

創作は以上。

つぎに読んだり、見たりしたもの。

漫画は38話(一巻も1話にカウントしています)

アニメは、24話。

ドラマは、7話。

読んだ本、10冊。

見た映画は、3本でした。

全体的に作品鑑賞が少なかったです。

特に、古い映画を見るという目標が達成されなかったのが残念でした。

本もほぼ一月同じ数冊を読んでおり、長い時間の集中ができていないと思いました。

 

早起きの習慣は、昼寝を前提にできつつあります。

来月も挑戦したいです。

あとはサークルが2回、ボランティア実地が2回、ボランティア全体の研修参加が1回、個別の練習参加が一回でした。

 

今月はSwitchでエクササイズ系のソフトを買ったことで、家で運動をはじめられたのがよかったです。2社目の企画書をパワポで作成したことで、伝え方を意識できたのもよかった。

感情を見つけ、書き残すというのはあまりできませんでした。来月、再チャレンジします。

12月のおもな目標としては、とりかかった創作の一部を完成させる。時間がなくて完成できないものに関しては、来年以降完成させるための計画を立てたいです。

 

最後に11月の日記から、いくつか文章をピックアップします。

 

山本周五郎作品、同じ時代物なのにひとつひとつ違った味わいがある。

そして男はひょうひょうとしててかっこいいのも同じなのに、みんな違う愛しさがある。

 

昨日は職人さんの発想がすごいと思ってたけど、新しい発想は職人さんのすごさの一部で、本当のすごさは地味で他人にはわからない細かいことを、変わらず続けることなんだろうと思う。新しいことをすれば、新しい人が見てくれるけど、その人たちはまた別の新しいものに移っていく。

技術をそのまま受け継ぎ、伝えていくこと。

機械ができることでも、人の手で作ることにこだわること。ずっと愛され続けるすごさは、そのこころなんだと思う。

プロセスエコノミーがいいと思うのは、できあがりがすべてじゃない。過程こそ、誰が作ったのかこそを大切にできる。その温かさを感じながら作品を味わえるところだ。

 

また、1986年生まれの漫画家を検索する。

あと2ヶ月で39になる。活字になるとギョッとする。ゆとりでよかったことも、わるかったこともある。

年齢が関係ない、なんて思わない。この分の年月生きたことは確かなのにそれに値するものが自分のなかに、ない。

気休めの言い訳を続けていては、この先も変わらない。

 

午前中はクリスマスかざりを作りました。

ペアの方から秘境と仏像の話を聞いた。

即身仏ってそんな風にできるんだ…。知らなかった!

 

平積みになっているコミックスの表紙に何が描いてあるかチェックします。

・白背景にキャラは目を引く

・背景とキャラに差をつけた方がいい

・光エフェクトをたくさん使った表紙は少ない

(カラーの比重が大きいから?)

・視線は合う方がよさそう

・異世界系は、キャラ暖色でバック寒色が多いかなぁ

・複数キャラは、ドアップとロングを一緒に配置する手がある

・手前に差しされた手をぼかすと顔に目が行く

(ピントをキャラに合わせる表現で強調)

 

アマゾンのKindleコミックス新着から、サムネで目を引いた作品をチェックしていきます。

・光エフェクトの発色はRGBの電書の方がきれいに出るかも

・脇役から視線を送る手もあり

・こっちを見るシチュエーションを考えてもいいかも(手を出して「あーんとか」、頭をなでてくれる、LINE電話の通話画面 参考: ブルーピリオド16巻)

 

最近は家事をするときに、かかる時間と同じくらいの長さの青空朗読を聞いている。

読み終わるまでに、なんとか済ませようとして手も早くなる。

 

毎日体力づくりや世界観の資料のためにゲームを触る。桜井さんのYouTubeを見返して、一度、工夫されるポイントを頭に入れておきたいなと思った。

ゲームを楽しむと同時に、楽しませるためのしかけに気付けたらベストだ。

 

定期的にインタビュー動画を見ることにしていて、昨日はONE先生が新人賞の審査をする動画を見ました。

投稿作のレベルが高そうで、まだ夢の入口なのになんつー世界だ…と改めて思いました。自分みたいなのは、この方々を見習って慢心しないで挑戦していかなきゃなと思いました。

 

ルートを選びとっていく。

 

最近はあんまり聞かなくなったけど、一番好きなミュージシャンはゆずかな。今afocを推してるのも、西沢さんPのボカロ曲をずっと聴いても飽きないのも、学生時代にゆずやハイロウズを聴きこんだからだと思う。

今好きなものを好きでいられる感覚の、ベースになった作品を大事にしたい。

 

毎回作品を見ながら色んな話をするけど、作品は作者と作者の暮らしに紐付いているなって思う。その人の話し方や考え方と、その人の作るものの親和性が高い。

エヴァのシンクロ率と考えたら、その方が動きやすいけど、時に暴走するのかなぁ。

 

サークルでみんなの作品を見た

作風のルーツの話もした

ルーツの組み合わせはその人が選んできたものだから、深層の部分は簡単にはコピーできないという話になった

でも受け手はそこまでのものを求めてないという話も

品質の基準を自分のなかに持たなければいけない

続けるためには

 

風呂で高校生ひとり旅ブログを読む。

ストーリーもまとまってきたので、キャラの生活とか内面も深掘りしたい。

 

友達とラーメン食べた

カウンターに並んで高速で食べた

食べたあとに感想を話せれば、食べてる間は集中してもいいな

 

以上。

今月もありがとうございました。

来月もどうぞよろしくお願いいたします!